UberEats(ウーバーイーツ)の配達員は時給どのくらい稼げるのか?

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は冬の土日で時給1400円程度稼ぐことが可能

2019年1月のある土曜日、私のマイメン(親友)であるS君が東京の新宿パートナーセンターでUber Eats(ウーバーイーツ)の登録をし、翌日どのくらい稼げるのか実践をしてくれた。

S君は30歳で脱サラし、在宅ワークをしながら作曲家を志しているフリーターだ。

そして私から多額の借金をしている()

先に結果から言うと、この日、S君は約30分で1件配達をし、694円稼ぐことができた。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の配達方法とは

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の仕事は自転車で行う方法、バイクで行う方法がある。

ここ最近、都内では緑色のUber Eats(ウーバーイーツ)の配達バックを担ぎながら自転車で配達をしている人を本当に良く見かけるようになった。

マイメンのS君がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員をやってみた

普段家に引きこもって10年前に買ったノートパソコンを使って作曲活動をしているS君がUber Eatsの宅配をするということだったので、私も借金を返してもらうために応援に駆け付けた()

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員のパートナー登録をしている方は、ドコモバイクシェアリングの特別月額会員プラン(4000円/月)を利用できる。

↑新宿区だけでも46箇所のポートが設置されている。

これはなかなかの優れもので都内のいたるところにポートと呼ばれる自転車置き場があり、宅配を終えて帰るときに借りた自転車をどのポートへ返却しても構わない。

S君と私は新宿駅西口から徒歩3分のポート (D6-14.新宿ファーストウエスト)のポートへ行くこととした。

 ↑新宿区自転車シェアリング(新宿ファーストウエストポート)の様子

 ↑新宿ファーストウエストポートの場所はこちらのマップを参考にして頂きたい。

ドコモバイクシェアリングで借りることのできる自転車は電動自転車である。

S君「これヤバいです」

私「どうした?」

S君「電動なんですけど、加速が普通のと比べて全然ちがいます」

これは乗ってみるとわかるのだが、電動でない自転車と比べて加速が全く違う。

50ccの原付バイクまではいかないにせよ、それに近い快適さを感じさせてくれる。

時刻は14時、私とS君は新宿西口のオフィスビルのポートでUber Eatsのアプリの「出発」ボタンをタップしオンラインにすると、間もなく「デリバリー 1分 お食事」と画面に表示されて、スマホから通知音が鳴り響いた。

S君が言うには、このスマホに表示されたアプリの1分という時間は、今いる場所から「バイク」で1分以内の場所の飲食店に料理を受け取りに行くことを意味しているそうだ。

実際に自転車で配達をすると、このアプリに表示された時間の「2倍程」時間がかかるとのこと。

私たちはとりあえず最初の1件はスルーことにした。

ちなみに、仕事を受けるか受けないかは配達員が決められて、受けなければ別の配達員にその仕事が回っていく仕組みなんだそうだ。

更に3分程待つと、「デリバリー 5分 お食事」とアプリに表示されて、通知を知らせる音がスマホから鳴り響いた。

アプリで5分と表示されているので、自転車だと目安となる時間はこの倍の時間の10分となる。

S君はこれをタップして受けると、料理を受け取るお店の名称と現在地からのルートが表示される。

S君が受けた、今回の依頼先のお店は代々木であった。

西新宿からだと2駅分位あった。

土地勘が無いため位置情報だよりになるが、チャリを走らせると何となく方向感が分かってくる。

ポケモンGOで最強のモンスターであったカイリュウを作るために、お台場でミニリュウを探し回っていた頃を彷彿させてくれた()

10分後、代々木駅の近くのハンバーガー屋さんで無事に料理を受け取ることができた。

そして、物事に集中すると周りが一切見えなくなってしまう完璧主義のマイメンS君であるが、代々木の坂道で電動自転車ではないホコリまみれのS君のチャリに乗っていた私を完全に振り切ったあと、私の居ないところでS君にトラブルが起こったという。

その時S君が使用していたボロボロのスマホは購入から4年経過しており、家に引きこもっているときはスマホを充電し続けて気づかなかったが、充電していない状態ではバッテリーの減り方が異常に早く、既に充電が10%を切っていたことに気づいたんだそうだ。

慌ててS君はコンビニにより、充電器を購入してチャージしたとのこと。

約30分かけて料理を配達先に受け渡した。

スマホの充電に不安があったため、この日はこの1件のみで仕事を終えることとした。

Uber Eatsの配達員のアルバイトはスマホの充電が命であることに気づかされた一日であった。

帰宅中この日のS君の収入をアプリで確認したところ、料金1,067円、Uber手数料-373円、売上694円となっていた。

約30分で694円稼げるのであれば非常に良いというのがS君の感想であった。

自転車を使えば健康的でいい運動になるし、自分の好きなタイミングで仕事を始めて、好きなタイミングで終われるし、仕事中は一人の時間を持つことができるし、その間の時間で妄想することができるし、稼ぎとなる報酬も高めに設定されているとのこと。

また、位置情報で経路をしっかりと測っているため、飲食店から配達先までの最短距離ではなく、実際に走った距離数で計算してくれていたそうだ。

実際この日、S君はスマホの充電が足りなくなったため、途中でコンビニに立ち寄ったが、その距離も距離料金の計算に含まれていたのこと。

注意点としては自転車とスマホを固定する器具や落とした時にスマホを守れるようなケースと、充電器はプラスαで必要になると思われる。

とにかくUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の仕事はスマホの充電が切れると本当に終わってしまうので注意しておきたい。

また、料理を運ぶ際に配達バックの中に隙間があると、ドリンクがこぼれてしまう恐れがあるので、タオル等は次から持参した方がいい。

この日、私もS君に同行して30分程自転車で走らせたのだが、実際に昼の都内を走ってみると若くて可愛い女の子やおしゃれな人とすれ違ったり、お金持ってそうな高級車を見かけたり、家族ずれの子供を見かけたりと色々変化に溢れていてかなり充実した1日を過ごせた気がした。

自分の好きなタイミングで働けるし、ダイエットにもなるので近いうちに都内の別の場所でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達に同行したいと思う。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録が簡単だった話

パートナーアカウントの作成 (所要時間10分)

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の仕事を始めるにあたっては、下の今すぐ登録のボタンをクリックした後に表示されるUberEatsのフォームからパートナーアカウントの作成することができる。

所要時間は10分程度である。

ただし、外資系の企業であるため、住所等の項目を英語で入力しなければならないので英語入力に慣れていないと戸惑うかもしれない。

私のマイメンのS君はパートナーセンターでUber Eatsのスタッフに入力を手伝ってもらいながら行っていた。

とても親切に対応して頂いたので英語の入力がどうしても難しい場合は、パートナーセンターに出向いた時に、スタッフに聞きながら登録を済ませることもできる。

メールアドレス、名前、電話番号、パスワード、都市を入力

・メールアドレス

 ご自身のメールアドレスを入力する。

・名前

 アルファベット(英語)で氏名を入力する。

・電話番号

 電話番号を入力する。

・パスワード

 パスワードを決めて入力する。

・都市

 2019年2月現在、Uber Eatsで配達できる都市は東京、埼玉、千葉、横浜、川崎、名古屋、大阪、神戸、京都、福岡の10都市あるが自分が配達を行う都市を入力する。

 例:東京,日本

法的な同意の確認

日本国における就労資格についての確認する。

内容に問題なければ「確認の上同意する」の□にチェックを入れて同意して実行するをクリック又はタップする。

配達方法(自転車or原付バイク125cc以下)の選択

2019年2月現在、Uber Eatsで配達方法として選べるのは自転車又は125cc以下の原付バイクとなっている。

本人確認書類と本人のプロフィール写真をアップロードする

配達を自転車でされる方は公的機関が発行する、期限内の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、住民基本台帳カード)及び、自分の写真を両肩と顔全体が写るようにアップロードする。

配達を125cc以下の原付バイクでされる方は運転免許証、ナンバープレートの画像、自動車賠償責任保険の加入証(ナンバーの記載があるもの)、自分の写真を両肩と顔全体が写るようにアップロードする。

銀行口座情報の入力

入力する内容は以下の通りである。

  • 口座名義(英語)
  • 受取人の氏名(半角カタカナ)
  • 金融機関にお届けの住所(英語表記)
  • 郵便番号
  • 金融機関名(日本語で入力すると銀行名称の一覧が表示されるのでそちらから選択する)
  • 支店コード
  • 口座番号
  • 金融機関コード

Uber Eatsの登録会場(パートナーセンター)に行ってパートナー登録と説明を受ける

東京のパートナーセンターは全部で4会場あり、新宿以外にも、恵比寿、秋葉原、横浜の会場がある。

私の場合、関東圏に住んでいるので、東京の新宿会場へ行ってパートナー登録を行った。

事前に予約の電話を入れる必要はなく、関東圏であれば上記4会場好きな所へ行って登録を済ませることができる。

営業日時については2019年2月現在、以下の通りであるので参考にしてほしい。

各会場によって、営業日時が違うので注意が必要である。

私のマイメンのS君が登録をした2019年の1月の段階では各会場の営業日時は以下の通りである。

新宿会場:月・火・木・金・土 正午12時~19時 (祝日も営業)

恵比寿会場:月~日 正午12時~19時 (祝日も営業)

秋葉原会場:月~日 正午12時~19時 (祝日も営業)

横浜会場:月・水・土 正午12時~19時 (祝日も営業)

心斎橋会場:月~日 正午12時~19時 (祝日も営業)

京都会場:木~土 正午12時~19時 (祝日も営業)

神戸会場:木~土 正午12時~19時 (祝日も営業)

名古屋会場:月・火・木・金・土 正午12時~19時 (祝日も営業)

福岡会場:月・火・木・金・土 正午12時~19時 (祝日も営業)

私のマイメンのS君が新宿登録会場へ行った時は、待ち時間が1時間、登録と説明に1時間の合計2時間程掛かった。

登録会場では、Uber Eats(ウーバーイーツ)の従業員とマンツーマンでのスタイルでUber Eatsで配達員として働く上での注意事項、配達中の緊急連絡先、配達に使うアプリの使い方、自転車シェアリングの説明を1時間程受けて、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に使うバックを借りる流れとなる。

配達に使うバックはこの貸与されたバックを使わなければならないが、デポジットとして8000円預けなければならない。このデポジットについてはその場で払うのではなく、1週間毎に2000円ずつ4週に渡って報酬から差し引かれる形で控除される。

この点、所持金がない人でも初期投資をすることなく始められる良心的な仕組みと言える。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のバックといえば、緑色で「Uber」のロゴが入ったものを渡されるのかと思ったが、私の場合は黒色で特にロゴの入っていないものを渡された。

配達員が増えて貸し出し用のバックが足りなくなったのだろうか。

この1時間程のUber Eats(ウーバーイーツ)の登録・業務説明が終わればその日から配達員として仕事を始めることが可能である。

Uber Eatsの配達員として働ける地域とは

Uber Eatsの配達員のアルバイトができる地域は東京、埼玉、千葉、横浜、川崎、名古屋、大阪、神戸、京都、福岡のこれらの都市部で行うことができる。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員のアルバイトは履歴書不要

日本ではアルバイトを始める時に「履歴書」の提出を求められることが多い。

このため、アルバイトを始めるのであれば、その度に働く先に合わせた志望理由や自己PRを考えて、文章にしなければならなかったし、自分で証明写真の料金を負担して、わざわざ履歴書用の証明写真を撮りにいかないといけないケースがほとんどであったと思う。

アルバイトとはいえ、この「履歴書」に費やす時間と費用は意外ともったいない。

また、これを見ているあなたがまだ20代前半の大学生や専門学生であったり、綺麗な経歴である方は何も問題ないと思うが、もしあなたに「中退」、「空白の期間」の人にあまり明かしたくないような経歴があるのであれば、それについて触れられるだけでもストレスを感じるものであろう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員を始める上ではその心配がない。

また、私のマイメンのS君が言うにはプライベートな経歴もほじくり返されることなく誰でも気軽に始められる印象であったようだ。

基本的に「スマホ」さえ持っていれば、webで登録を済ませて、登録会場で説明を受けて配達バックを借りるだけで当日から仕事を始められる。

そもそものUber自体が海外で莫大な資本力をもつ外資系の大企業である。

S君が出向いた新宿パートナーセンターは7名程のスタッフがおり、外国人の配達員パートナー登録希望者に対して英語で業務説明していたり、様々な人に門戸を開放しているようであった。

この裾野の広さもUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働く上での魅力といえるだろう。

仕事を始めるにあたっての「気軽さ」「敷居の低さ」がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働く上での最大のメリットと言えるのではないだろうか

またシフト等を組まれるわけでもなく、自分の好きなタイミングでアプリを起動させて仕事に参加することができる。

今までに私も飲食店のホールスタッフ、調理補助等、様々なアルバイトを経験してきたが、どれも長続きしなかった中、唯一某ファミリーレストランのデリバリースタッフとして働いたときはあまりストレスを感じることなく仕事ができたので、直感的に私にとってもこの仕事は自分に合うと思った。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員に向いていそうな人のタイプ

Uber Eats(ウーバーイーツ)のアルバイトはUber Eats(ウーバーイーツ)のパートナー登録を済ませれば、好きな時間にUber Eats(ウーバーイーツ)のサービスを提供している都心部でアプリを立ち上げてインすれば、アプリからお仕事の依頼が来て好きな時間を自分で決めて仕事を行うことができる。

例えば、土曜日の午後13時から17時までの間だけ仕事を受けようかなと思えば、そのように自分の好きなタイミングで仕事を始めることができるし、友人から遊びに誘われたから早めに上がろうかと思ったら、配達を終えた段階で早めに仕事を切り上げることもできる。

仕事に必要な最低限の持ち物は、スマホと折り畳みできる配達バックだけ。

Uber Eats(ウーバーイーツ)のパートナー登録を済ませることで、月額4000円で都内の至る所に設置されているドコモ自転車シェアリングの自転車置き場のポートで電動自転車を借りることができる。

この都内のいたるところに設置されているレンタルの電動自転車を使えば自由に仕事を始められる。

返却場所は借りた場所に返さなくても大丈夫なので、最後の配達が終わった場所から一番近いと思われる返却場所に自転車を返して、電車に乗って自宅に帰ることができる。

また、基本料理の受取と配達先への受け渡し以外の配達中は自分一人になれる時間を確保することができる。

アプリで地図をみながら配達先まで自転車かバイクを運転して行き、その間は誰かに質問されたりすることもない。

他のアルバイト先でありがちな、正社員や長くいるお局的な立ち位置のおばさんアルバイトに神経をすり減らす必要もない。

若い学生の方や過去の経歴をさらけ出すのが嫌な方、人間関係にストレスを感じ易い方、一人で自由な時間で仕事を初めて、好きな時に仕事を抜けたい方、今までアルバイトが長続きしてこなかったような、アーティスト気質の方にはオススメの稼ぎ方と言える。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の報酬体系とは

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の支払いの仕組み

Uber Eats(ウーバーイーツ)報酬体系は基本料金(料理の受け取り料金300円、料理の受け渡し料金170円、料理を運んだ距離料金150円/km)+ブースト(配達員の需要が多い地域に基本給に乗じたプラスαで支払われるインセンティブ報酬)+クエスト(1日の配達件数に応じて追加で支払われるインセンティブ報酬)がある。

これにUber Eats(ウーバーイーツ)のサービス手数料が基本報酬の35%が差し引かれて金額が毎週月曜日の午前4時を締め日として通常翌週の火曜日までに各配達員の登録した銀行口座に送金処理が行われ、その後着金となる。

横浜では東京23区に比べて報酬の基本料金と手数料が大幅に下がる

2019年1月、私のマイメン(親友)のS君がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の登録を行った新宿のパートナーセンターで、スタッフから横浜エリアでは基本料金の受取料金が130円(東京23区300円)、受渡料金が70円(東京23区170円)距離料金が60円/km(東京23区150円/km)になり、一方でUber Eats(ウーバーイーツ)の取り分であるサービス手数料も35%から5%に下がるとの話をされたそうだ。

東京23区エリアと比べると横浜エリアではより小規模で仕事を行う形になりそうだ。

時間効率を考えると、関東圏でUber Eatsの配達の仕事をするのであれば東京23区のエリアで行った方が稼げるだろう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達バックのデポジットについて

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員のアルバイトをする上で、配達バックを借りることとなるが、合計8,000円のデポジット(保証金)を配達開始から4週間にわたって、毎週2,000円ずつ控除されることなる。

収入がない週は翌週に繰り越されるので安心して取り組むことができる。

また、配達バックを返却した際は、デポジット(保証金)は返却される。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達バックは緑色のバックで背面に「Uber Eats」のロゴを見たが、私から多額の借金をしているマイメン(親友)のS君の場合は新宿のパートナーセンターで黒色のバック「Uber Eats」のロゴは特に入ってないものを貸与された。

配達をやる人が増えて在庫が切れてしまったのだろうか。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員はアルバイトではない

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員はアルバイトではなく報酬といった形で役務提供の対価としてお金を受ける形を得る。

具体的にアルバイトと何が違うとかというと1.税金と2.労働法(労働基準法等)に違いが生じてくる。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員と税金

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は報酬といった形でデリバリーサービスの対価として報酬を得ることとなる。

これが、一般的なアルバイトとどのように違うかというと、例えばファミリーレストランでデリバリーのアルバイトといった雇用形態でしたとすると、働いたサービスに対して「お給料」が支払われる。

アルバイトの雇用形態で支払われるお給料は、支払われた金額に応じて法律で定められた給与所得控除を差し引いて所得金額を算出する。

アルバイトを始めると、アルバイト先のマネージャーや経理担当から1月から12月の1年間のアルバイトの金額が103万円を超えると親の扶養から外れるので、扶養の範囲内で仕事をするかしないかといった話を持ち出されることがある。

この103万円といった数値は、1年間の所得金額が38万円以内であることが税務上の扶養控除を受けられる要件となっているためである。

一方、会社員やアルバイトの雇用形態ではなく、一人の個人事業主に対して支払われる「報酬」は給与所得控除がなくなり、収入を得るために要した費用である必要経費を用いて利益となる所得金額を算出することとなる。

この所得金額が38万円以下であれば、誰かの扶養に入ることができるし、誰かの健康保険の被扶養者として保健診療を受けることができる。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は後者の報酬といった形で支払いを受けるので、経費を自分自身で計算しなければならない。

具体的にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として経費となりそうなのは、業務用として使用又は購入していることを前提として往復の交通運賃、レンタル自転車の月額料金、自転車又はバイクの購入代金、ガソリン代、防寒着の購入代金、スマホをバイクや自転車に固定する器具の購入代金、スマホ本体の購入代金及びスマホの使用料、Uber Eats(ウーバーイーツ)基本料金から控除されるサービス手数料等があげられる。

ただし、特定の者に役務提供しているものについては、家内労働者の特例という制度があり、給与所得控除と同じように収入金額から65万円の控除を受けることができる。

必要経費が掛かっていなかったりする人はこの家内労働者の特例を使うといいだろう。

この特例を使えば、領収書がなくても65万円を必要経費相当額として控除することが可能である。

Uber Eats(ウーバーイーツ)だけから報酬を得ているような方は1年間の収入金額が103万円を超えてくると誰かの扶養からはずれたり、確定申告をする必要がでてくる可能性があるので、該当する方は、自分で1年間の収入を計算しながら仕事をする必要がある。

また、会社員が副業としてUber Eats(ウーバーイーツ)の配達員をする場合は、1月から12月の1年間において収入金額から必要経費を差し引いた金額が20万円を超えた場合に確定申告をする義務が生じる。

この場合、確定申告の2表の「住民税に関する事項」の欄の自分で納付するという欄に丸印を付けるかお住まいの市区町村に申告書を提出して、副業分の副収入の地方税の税金を自分で納付する意思があることを伝えないと、市区町村から会社へ送られる特別徴収税額通知書内に副業の収入分も含めて地方税の計算がされてしまうので、会社に副業していることがバレてしまう結果となるので注意をしておきたい。

確定申告したら、お住まいの市区町村に電話で問い合わせて、「副業分の収入を納付書を使って自分で納めたい」と伝えれば問題なく処理されると思われるので、参考にして頂きたい。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員と労働法(労働基準法等)

Uber Eats(ウーバーイーツ)ではアルバイトといった雇用形態をとっていない。これについては労災が受けられないといったところで違いが出てくるかと思われる。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員の自転車保険

自転車登録をしているUber Eats配達パートナーに対しては、配達中の対人・対物事故についての補償が自動的に適用されるので万が一の場合も安心だ。